市川市の制度融資 中小企業資金融資
市川市中小企業融資制度とは
市川市中小企業融資制度は、取扱金融機関と千葉県信用保証協会の協力により、市内の中小企業者のみなさんの振興育成を図るためのものです。千葉県信用保証協会の信用保証により、金融機関からの資金融資の円滑化を図ることを目的としています。
平成19年度10月1日から、信用保証に関して、保証協会と金融機関との間の「責任共有制度」が導入されたことにより、本市の中小企業融資制度の法的な拠りどころである中小企業資金融資やベンチャービジネス等支援資金など融資関連3条例の改正を行いました。この改正では、「責任共有制度」の円滑な実施・運営を図るため、とりわけ小規模企業者や起業者に配慮した融資資金として「小口零細企業保証制度資金」の新設、ベンチャービジネス等支援資金においても事業経歴を起業から5年未満に拡大した「新規中小企業者」の新設などを行いました。
この融資制度は利用できる中小企業者の条件によって、次の3つに分かれています。
1.1年以上継続して営業している中小企業者が事業に要する資金を必要とする場合
中小企業資金融資制度
原則として連帯保証人は不要ですが、状況により担保又は連帯保証人が必要となる場合があります。法人申込みの場合は代表者は連帯保証人に参加します。
○小規模企業者向け融資制度をご利用になれない方へ
県の中小企業向け融資制度をご利用下さい。
詳しくは、千葉県商工労働部経営支援課のホームページに記載されています。
2. 知識・技術に基づき新たに中小企業として市内で開業する個人が事業のために資金を必要とする場合
中小企業独立支援資金融資制度
原則として連帯保証人は不要ですが、状況により担保又は連帯保証人が必要となる場合があります。法人申込みの場合は代表者は連帯保証人に参加します。
3.新たに中小企業として市内で創業する個人または分社化による市内で創業のための資金を必要とする場合
ベンチャービジネス等支援資金融資制度
原則として連帯保証人は不要ですが、状況により担保又は連帯保証人が必要となる場合があります。法人申込みの場合は代表者は連帯保証人に参加します。